小中学、体育は大の苦手でした。
マラソンは後ろから数番目、50メートル走は10秒台、逆上がりは結局できずじまい。。。
ところが高校入学時に、バスケ部の先生から声がかかりました。
「その体格でバスケをしないで何をする」
親はもちろん猛反対。
「そんな運動神経ゼロでバスケなんて無理にきまってるでしょ。断りなさい」
結局、バスケ部の先生の熱意に根負けして、親に怒られながらもバスケ部に入りました。
厳しいけど明るくてやさしい先生・先輩に囲まれて、とても楽しく練習し、体力がついてくるのがよくわかりました。
体育の成績もどんどんあがり、マラソン大会でも10位以内。
試合にも出してもらえるようになり、やっと親も認めてくれました。
今思うと、高校時代にしっかり体を作れたのは本当によかったです。
過度の期待もなんですが、頭から決めつけるのもなんですね。。。